2023.10.03

A東京の吉井とテーブスが渋谷でトークショー「開幕へ向けての準備は万全」

『アルバルク東京 ROOK'S SHOP』を訪れた吉井、ルーク、テーブス[写真]=バスケットボールキング
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 10月2日、B1東地区に所属するアルバルク東京テーブス海吉井裕鷹が、期間限定で渋谷にオープンしている『アルバルク東京 ROOK’S SHOP』のイベントに参加した。

 同店舗でグッズを購入したファン約30名の前で登壇した両選手は、互いにまつわるエピソードや、背番号の由来、サインの作り方など、ファンからの質問に答える形でトークを展開。今回のイベントの“主”でもあるクラブ公式マスコット・ルークとも絡みながらファンと交流し、最後は参加者一人ひとりとの記念撮影に応じた。

 A東京の2023-24シーズン開幕戦は7日に敵地で行われる仙台89ERS戦。開幕戦まで1週間をきり、最終調整に力が入るなか、テーブスは「もちろんシーズン始まってから成長していかなきゃいけない部分はあると思いますけど、開幕へ向けての準備は万全な状態で入れると思います。良い感じで仕上がっているんじゃないか」と上々の手応え。

「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」日本代表での戦いを終えてからチームに合流した吉井も、「僕が合流した初日からずっとタフにバスケットしてますし、最初もかなり良かったですけど、日が経つに連れてどんどん良くなってきています。開幕でうまく滑り出していけば、チームとしてさらに成長していって、最後には良い結果が待っているんじゃないかなという期待を抱いています」と、昨シーズン以上に“タフなスタイル”が前面に出てきたアドマイティス体制2年目への期待感を口にした。

 また、A東京は当日に“ホーム開幕”となる14日と15日の第2節・宇都宮ブレックス戦(国立代々木競技場第一体育館)のチケットが完売したと発表。開幕の節目で、昨シーズンに記録したBクラブ主管試合1試合最多入場者数記録(9555名/代々木第一体育館)の更新も視野に入る。バスケットボール人生を通じて一度も代々木第一体育館でプレーした経験がないというテーブスは「満員の代々木第一をすごく楽しみにしているので、まずは今週の仙台で連勝して、宇都宮戦も勝利をファンの方々に届けられたら」と理想の新天地デビューを思い描いた。

 今回、吉井とテーブスが訪れた『アルバルク東京 ROOK’S SHOP』は、9月28日から10月9日の期間限定で「MAGNET by SHIBUYA109 5F」に出店中。既存の定番グッズだけでなく、人気イラストレーター・Pirakoが手掛ける『PirakoHouse』とのコラボアイテムも数量限定で展開されており、店頭には選手からルークへのメッセージが書き込まれたノートも展示されている。

 店舗の営業時間は10時00分から21時00分。商品ラインナップの詳細は店頭スタッフまで。

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