2023.10.14

アルバルク東京が1試合最多入場者数を更新…注目の一戦で宇都宮ブレックスを撃破

21得点10リバウンドで勝利に貢献したセバスチャン・サイズ [写真]=B.LEAGUE
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 10月14日に国立代々木競技場 第1体育館でB1リーグ第2節第1戦が行われ、アルバルク東京宇都宮ブレックスと対戦した。

 ロースコアとなった第1クォーターを10-12で終えると、続く第2クォーターも1ケタ点差のまま推移。5点ビハインドで迎えた第2クォーター残り36秒にセバスチャン・サイズが3ポイントシュートを沈めたものの、比江島慎に得点を許し、30-34で試合を折り返した。

 第3クォーターも追いかける展開となったが、残り4分23秒からサイズ、安藤周人の連続得点で7-0のラン。吉井裕鷹の3ポイント、アルトゥーラス・グダイティスの“3点プレー”などもあり、4点のリードを奪った。

 小酒部泰暉の長距離砲で始まった第4クォーターは、開始2分19秒からレオナルド・メインデルとサイズの2人で4連続得点。最後の10分間をわずか10失点に抑え、75-60で勝利を収めた。

 A東京はサイズが21得点10リバウンド、グダイティスが16得点6リバウンド2ブロック、メインデルが13得点、テーブス海が10得点をマーク。クラブ主管試合では1試合最多入場者数を更新する10040名の前で、Bリーグ初年度からしのぎを削ってきたライバルを相手に白星を奪った。

■試合結果
アルバルク東京 75-60 宇都宮ブレックス(@国立代々木競技場 第1体育館)
東京|10|20|24|21|=75
宇都|12|22|16|10|=60

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