2023.10.14

島根スサノオマジックが激戦を制す…安藤誓哉が26得点、ビュフォードは13得点12リバウンド8アシスト

秋田ノーザンハピネッツのディフェンスに苦しみながらも島根を勝利に導いたペリン・ビュフォード [写真]=B.LEAGUE
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 10月14日にCNAアリーナ☆あきたでB1リーグ第2節第1戦が行われ、島根スサノオマジック秋田ノーザンハピネッツと対戦した。

 第1クォーターは秋田のディフェンスを前に、ペリン・ビュフォードが2得点、安藤誓哉が無得点。わずか14得点しか奪えず、28失点を喫して14点のビハインドを背負った。

 ビュフォードが無得点に終わった第2クォーターだが、安藤誓哉が3本、白濱僚祐が2本、晴山ケビンニック・ケイが1本の3ポイントシュートを成功。10分間で26得点を重ね、2点差まで詰め寄って前半を終えた。

 1ケタ点差で推移した後半は、同点で迎えた第4クォーター残り2分23秒から安藤、ビュフォード、ウィリアムスニカの連続得点で83-76。勝利に大きく近づいたものの、残り1分を切って同点に追いつかれた。

 オーバータイムは晴山、ウィリアムスの連続得点で抜け出すことに成功。93-87で逃げきり、敵地での激戦を制した。

 島根は安藤が7本の3ポイントなどで26得点に6リバウンド8アシストを挙げたほか、ケイ、ハッサン・マーティン、白濱の3人がそろって12得点。ビュフォードはフィールドゴール成功率38.5パーセントにとどまったももの、13得点12リバウンド8アシストを記録した。

■試合結果
秋田ノーザンハピネッツ 87-93 島根スサノオマジック(@CNAアリーナ☆あきた)
秋田|28|14|17|24|4|=87
島根|14|26|24|19|10|=93

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