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11月5日、各地でB1リーグ第6節が行われた。
千葉ジェッツは、第1戦で敗戦した中地区3位のシーホース三河と対戦。序盤から劣勢に回るも、富樫勇樹が37得点、ルーキーの金近が13得点2ブロックと勢いに乗り、逆転勝利した。また、仙台86ERSは横浜BCと対戦。試合残り2秒で河村勇輝に3ポイント同点弾を喫すると、延長の末敗戦。
群馬クレインサンダーズが名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの第2戦を落としたことから、東地区4、5位は、仙台、群馬が5勝5敗で勝率を並べている。千葉Jが順位を3位に上げたものの東地区中間層は混戦となっている。
中地区は、三遠ネオフェニックスが宇都宮ブレックスに終盤で逆転を許し、今シーズン2度目の敗戦。川崎ブレイブサンダースと勝率を並べ、得失点差で暫定2位に陥落した。同地区の信州ブレイブウォリアーズと富山グラウジーズの一戦は、信州に軍配。富山は、開幕からいまだ0勝と厳しい戦いが続いている。
琉球ゴールデンキングスは、第1戦で敗戦した同地区首位の大阪エヴェッサを相手に快勝。大阪が9勝2敗で首位をキープしているが、長崎ヴェルカ、名古屋D、琉球が8勝3敗で上位争いに食い込んでいる。6位の広島ドラゴンフライズ、7位の佐賀バルーナーズはそれぞれ白星を重ね、順位変動は起きず。
11月5日のB1リーグ試合結果一覧は以下の通り。
■ 11月5日のB1試合結果
仙台 84－87 横浜BC
宇都宮 75－73 三遠
信州 83－79 富山
大阪 76－94 琉球
佐賀 70－64 秋田
茨城 92－88 長崎
群馬 78－94 名古屋D
千葉J 101－90 三河
FE名古屋 62－77 北海道
広島 86－75 京都
