2024.06.30

群馬クレインサンダーズが並里成の退団を発表「目標に向かって切磋琢磨できた」

群馬からの退団が発表された並里[写真]=B.LEAGUE
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 群馬クレインサンダーズは6月29日、並里成が契約満了のため退団することを発表した。

 沖縄県出身で現在34歳の並里は、172センチ72キロのポイントガード。福岡第一高校からスラムダンク奨学生としてアメリカ留学し、2009-10シーズンにキャリアをスタート。2021-22シーズン終了後に合計8シーズンプレーした“地元”琉球ゴールデンキングスを離れ、2022-23シーズンに当時B1昇格2年目の群馬に移籍した。

 移籍2年目の2023-24シーズンは、レギュラーシーズン全60試合に出場し、1試合平均6.2得点2.0リバウンド4.5アシストをマークした。

 今回の発表に際し、並里はクラブを通じて以下のようにコメントしている。

「群馬の皆さん2年間ありがとうございました! ファンの皆さんとともに群馬クレインサンダーズの一員としてカルチャーを作り、また目標に向かって切磋琢磨できたことは僕のバスケ人生においてかけがえのないものになりました! 本当に感謝しています。これからは対戦相手として競争できることをすごく楽しみにしてます。2年間ありがとうございました」

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