2025.04.12

SR渋谷が敵地で千葉Jとのシーソーゲームを制す…ホーキンソンが連続“3点プレー”披露

チームハイ20得点で気を吐いた大黒柱のホーキンソン(右)[写真]=B.LEAGUE 
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 4月12日、LaLa arena TOKYO-BAYで「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B1第31節が行われ、中地区5位のサンロッカーズ渋谷が東地区2位の千葉ジェッツと激突した。

 田中大貴のジャンパーから得点をスタートしたSR渋谷。第1クォーター中盤からはジョシュ・ホーキンソンが2連続“3点プレー”で一気に6得点を奪い、19-17の2点リードで最初の10分間を終える。第2クォーターは互いに得点ペースを落とし、残り2分半からは無得点の時間が継続。31-27とSR渋谷の4点リードで試合を折り返した。

 第3クォーターでは、リード・トラビスのペイントアタックやホーキンソンの3ポイントシュートでSR渋谷がリードを広げ、2ケタ点差をつける時間も。49-46で迎えた最後のクォーター、残り1分を切ってアンソニー・クレモンズが値千金のレイアップを沈め、SR渋谷が1点をリード。最後はフリースローを決めて逃げ切り、最終スコア70-68でSR渋谷が勝利を収めた。

 敵地で白星をつかみ取ったSR渋谷は、ホーキンソンが20得点6リバウンド3アシスト、トラビスが17得点7リバウンド、田中が14得点3リバウンド3アシストで勝利に貢献。ホームでの惜敗を喫した千葉Jは、ディー・ジェイ・ホグが24得点11リバウンド4アシスト、ジョン・ムーニーが6得点12リバウンド5アシスト、瀬川琉久が11得点を挙げている。

■試合結果
千葉ジェッツ 68-70 サンロッカーズ渋谷(@LaLa arena TOKYO-BAY)
千葉J|17|10|19|22|=68
SR渋谷|19|12|18|21|=70

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