2025.08.30
8月7日、越谷アルファーズは昨シーズン限りで選手生活を引退したジェフ・ギブス氏との、2025-26Sシーズン サポートコーチ契約合意を発表した。ギブス氏は選手のメンタルケア、コーチと選手、クラブとチームとの橋渡しとしての役割を担うとのこと。来日は8月下旬を予定しているという。
アメリカ出身で現在45歳のギブス氏は2010年に来日し、トヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)、宇都宮ブレックス、サンロッカーズ渋谷などで活躍し、2024-25シーズンに越谷に加入すると同シーズン限りで現役生活を終えた。
短期間ながら長崎ヴェルカでサポートコーチを担った経験もあるギブス氏は、今回の発表に際して以下のようにコメントしている。
「アルファメイトの皆さん、このたび日本に戻ることになりました! 今度は選手としてではなく(ファンの皆さんごめんなさい)、別のポジションでアルファーズに携わることになります。チームの力になれるよう、できる限りサポートしていきたいと思います。また皆さんに会えるのを楽しみにしています。Go Alphas!」
また、越谷の上原和人代表はギブス氏との契約の背景などについて以下のようにコメントした。
「2025-26SEASONが始動し、これからチーム作りを進めていく中で、選手たちに安心・安全な競技環境を確保することが必要であると考える中で、ジェフ・ギブス氏にサポートコーチの打診をしたところ、迷うことなく快諾をしてくれました。ギブス氏にはサポートコーチとして、選手のメンタルケア、コーチと選手、クラブとチームとの橋渡しとしての役割を担っていただきます。
ギブス氏が昨シーズンでの引退を決めた背景には何よりもアメリカにいる家族との時間を優先したいという強い思いがあり、再び日本に戻ることは簡単な決断ではなかったはずです。しかしながら、『自分が越谷アルファーズの力になれるのであれば』とすぐさまご家族に相談し、『家族も理解をしてくれて、送り出してくれることになった』とすぐに返事をくれました。改めてギブス氏およびご家族に心から敬意を表します」
2025.08.30
2025.08.14
2025.08.07
2025.07.29
2025.07.28
2025.07.28
2025.08.08
2025.08.08
2025.08.08
2025.08.05
2025.08.05
2025.08.05