京都、インカレ優勝経験の若手・小室昂大が退団「また元気な姿を見せれるよう…」

京都から退団が発表された小室昂大[写真]＝B.LEAGUE

バスケットボールキング編集部

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　京都ハンナリーズは6月30日、自由交渉選手リストに公示していた小室昂大が2022－23シーズン限りで退団することを発表した。

　栃木県出身で現在23歳の同選手は、190センチ82キロのスモールフォワード。宇都宮短期大学附属高校から白鷗大学へ進学し、大学4年次にはインカレ優勝に貢献。2021年12月に京都と特別指定選手契約を結ぶと、その後プロ契約を勝ち取った。Bリーグ2年目となった2022－23シーズンは、レギュラーシーズン18試合に出場し、合計3得点5リバウンド3アシストをマークした。

【小室昂大選手退団のお知らせ】

京都ハンナリーズでは、小室昂大選手との契約が、2022-23シーズンをもって満了となり、退団することとなりましたのでご報告いたします。

▼詳細https://t.co/WiHJzWx2sR pic.twitter.com/oGgImrSuwx

— 京都ハンナリーズ (@kyotohannaryz) June 30, 2023

　退団に際して小室は、クラブ公式HPにて以下の通りコメントを発表している。
「京都ハンナリーズに関わる全ての皆様、2シーズンありがとうございました。2シーズンとも優しく頼りになる先輩達の元でバスケットを学べたのがすごく幸せでしたし、ファンの方々の応援のおかげで日々頑張ることができました！！このチームでプロキャリアを始めることができてとても良かったと思います。
　また元気な姿を見せれるようこれからも頑張っていきたいと思います。お世話になりました京都ハンナリーズ！これからも応援よろしくお願い致します！！」