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退任が発表されたフィッシャーHC[写真]=B.LEAGUE
西宮ストークスは3日、マティアス・フィッシャーヘッドコーチとの契約が今シーズンをもって満了となると発表した。
ドイツ出身の同氏は現在50歳。ルクセンブルクやオーストラリア、ドイツなどで指揮官を務めたのち、2019年に西宮のヘッドコーチに就任した。在籍3年目の今シーズンは36勝19敗の西地区3位でB2プレーオフへ進出したものの、クォーターファイナルで熊本ヴォルターズに敗れてB1昇格を逃していた。
フィッシャーHCは退任にあたり、クラブを通じて以下のとおりコメントしている。
「西宮ストークスのみなさん、素晴らしい組織の一員として日本に来る機会をいただいたこと、ありがとうございます。
ストークスのために、そして優秀でハードワークできる皆さんと働けたことをうれしく思います。皆さんの情熱と応援があったからこそ、3シーズンにわたりチーム一丸となり活動することが出来ました。ストークスに関わった選手のみんなへ、ともに戦った3シーズンは忘れられない大切な記憶であり、楽しい経験でした。
そしてストークスファンの皆さん、とても親身にサポートしていただいたこと、本当にありがとうございました。皆さんの存在、作り出した会場の雰囲気が愛おしく、皆さんと過ごした日々を絶対に忘れません。ありがとうございました」