2026.07.30
7月22日、日本バスケットボール協会(JBA)はメディアブリーフィングを実施し、島田慎二会長が男子日本代表戦のキービジュアルと実際の出場メンバーに差が生じたことについて説明した。
8月9日、10日にSAGAアリーナで開催される「日本生命カップ2026(佐賀大会)」について、JBAは6月23日に開催概要を発表。その際、齋藤拓実、馬場雄大、渡邊雄太らワールドカップ予選で活躍した7選手をキービジュアルに起用していたが、7月21日に発表された招集メンバーには7名全員の名前がなく、SNS上では一部ファンから批判や困惑の声が上がっていた。
この日、取材に応じた島田会長は、「『試合のメンバーがこうなるかどうか分かりません』ということを、どこまで大きく載せますか、というのは振り返ればあります」としたうえで、「その時点では本当にメンバーが決まっていなかった。決まっていない前提でチケット(販売概要)を発表しないといけないというタイミングだったので、そういう形になった」と、ギャップが生じた経緯を説明した。
今夏の男子日本代表は、7月にワールドカップアジア地区予選Window3、8月に同Window4、ウィリアム・ジョーンズカップ、9月にはアジア競技大会が控え、同大会の閉幕直後にBリーグが開幕する過密スケジュールとなっている。そのため、主要国際大会につながるWindowに臨んだ“主力メンバー”がすべての試合に出場することは現実的ではなく、以前から選手のみならず、コーチングスタッフも入れ替えながら各大会に臨む方針が示唆されていた。
島田会長は「結果として佐賀のビジュアルとメンバーにギャップが起こってしまいましたが、我々の中では、全体の強化方針を考えたうえでベストな選択をしているなかで決めたことです」と説明。さらに、「ファンの皆さまを混乱させてしまったことは申し訳ない」としたうえで、「ビジュアルを使ってチケットを売りまくろうとか、ビジネスサイドで有利に誘導しようとしたわけでも全くないので、そこはご理解いただければと思います」と話した。
SAGAアリーナで開催されるモンゴル戦は、8月9日14時に第1戦、同10日18時に第2戦がティップオフ予定だ。
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