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アジア大会銀メダルに輝いた男子日本代表…キャプテン・小川敦也は「挑戦させてくれる環境」に感謝

日本代表のキャプテンを務めた小川[写真]=Getty Images
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 9月20日、『第20回アジア競技大会』の男子バスケットボール決勝が愛知国際アリーナで行われた。64年ぶりのアジア大会決勝の舞台に立った男子日本代表は、予選グループで一度敗れた韓国代表を相手に善戦。あと一歩及ばず56-67で敗れたが、準優勝に輝き、2014年大会以来のメダルを獲得した。
 
 平均年齢25.1歳の若手主体のチームを率いた吉本泰輔ヘッドコーチ(以下HC)は、今大会を振り返り「『チームのために』という思いを言葉にせずとも持っている選手が揃っていたからこそ、チームJAPANとして一つになれた」とコメントし、銀メダルの輝いたチームの一体感を強調した。

 キャプテンを務めた小川敦也宇都宮ブレックス)は、自身の成長について「競争心を持つこと、そして1日1日成長するために努力することを学んだ」と述べた。また「僕たちは若手チームということもあり多くのミスをしましたが、ミスを恐れずに挑戦させてくれる環境であり、ミスを許容して次に向かう前向きな姿勢があったことで、僕たちも新しい挑戦に取り組むことができ、準備してきたものを発揮できました」と周囲への感謝をコメントした。

 アジア大会決勝の舞台で3本の3ポイントを含む13得点を記録した金近廉千葉ジェッツ)は「試合の立ち上がりやタイムアウト明けなど、僕のところでたくさんプレーを用意してくれたことがすごく自信になりました」とコメント。チームからの信頼が、自身の活躍につながったことを明かした。

 チーム最年少の川島悠翔(シアトル大学)は「準優勝という結果もそうですし、最後に納得のいく良いプレーができずに終わってしまって、悔しい部分がすごく大きく残っています」と悔しさを口にした。それでも、「自分の不甲斐なさも痛感したので、もっと頑張りたいです」と今後への意気込みを述べた。

 大会を通してインサイドで存在感を発揮したシェーファーアヴィ幸樹(仙台87ERS)は「韓国の気迫に負けてしまった部分、オフェンスリバウンドやルーズボールを相手に取られていたところをもっと戦えていれば、展開も変わっていた」と試合を振り返った。一方で「若いメンバーでこのような戦いができたことを誇らしく思っていますし、下を向く必要はない」とコメントを残し、ともに戦った若手選手への感謝と、今後の代表活動への前向きな姿勢をみせた。

 小川に並ぶチームの司令塔として活躍した黒川虎徹アルティーリ千葉)は「チームとして成長できた大会で、僕だけでなく選手一人ひとりが次のステージへ進む手応えを得られました」と述べ、日本代表として収穫のあった大会であったことを強調。また、「全員が強い競争意識を持って取り組み、『成長したい』という思いを見せていたことが大きいです。それを一番促してくださったのがダイスさん(吉本ヘッドコーチ)だと思います」と指揮官への信頼も口にした。

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