2026.05.13
メンフィス・グリズリーズが、今年5月に29歳で亡くなったブランドン・クラークの功績と記憶を称える追悼イベントを開催するようだ。
クラークの30歳の誕生日にあたる9月19日(現地時間、日付は以下同)、グリズリーズが2026-27シーズンにおける追悼企画を発表。10月21日に本拠地フェデックス・フォーラムで行われるユタ・ジャズとのホーム開幕戦を前に、追悼セレモニーと黙祷の時間を設けるという。また、2026-27シーズンを通じて、選手たちのユニフォームにはクラークを象徴する「BC」のパッチが付けられる。
グリズリーズはクラークの誕生日に合わせて、「彼はこれからもグリズ・ネーションの中心にあり続ける」とSNSに投稿。チームは今夏のNBAサマーリーグでも「BC」のパッチを着用しており、ラスベガスで行われた決勝戦では試合前にクラークへの黙とうが捧げられていた。
クラークは5月11日、ロサンゼルス近郊の住居で意識を失った状態で発見され、29歳の若さで死去。ロサンゼルス郡検視局は8月7日、死因をヘロインとコカインの作用によるものとし、事故死と判定した。
2019年のNBAドラフトでグリズリーズから全体21位指名を受けたクラークは、NBAキャリア7年間をすべてメンフィスで過ごした。2019年のNBAサマーリーグでは、グリズリーズを優勝へ導く活躍を見せ、平均14.6得点8.6リバウンド1.6ブロックを記録。ミネソタ・ティンバーウルブズとの決勝戦でも15得点16リバウンド3ブロックをマークし、大会MVPにも輝いた。
ジャ・モラント(現ポートランド・トレイルブレイザーズ)らとともに迎えたルーキーシーズンでは、平均12.1得点5.9リバウンドを記録し、フィールドゴール成功率61.8パーセントをマーク。新人王投票でも4位に入り、モラントとともにNBAオールルーキー・ファーストチームに選出された。
その後もクラークは、モラントやジャレン・ジャクソンJr.(現ジャズ)らとともに若きグリズリーズを支え、リム周辺でのフィニッシュやリバウンド、エネルギッシュなプレーでチームに貢献。度重なる下半身の負傷に悩まされながらも、グリズリーズで309試合に出場し、平均10.2得点5.5リバウンドを記録した。
今シーズン、グリズリーズはホーム開幕戦でクラークの功績を称えるとともに、「BC」の文字を刻んだユニフォームで彼の記憶を受け継いでいく。
2026.05.13
2026.04.03
2024.03.14
2023.12.24
2023.03.05
2022.10.17
2026.09.20
2026.09.20
2026.09.19
2026.09.19
2026.09.19
2026.09.19