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グリズリーズのブランドン・クラークが死去…過去には八村、渡邊、河村ともプレー

大学時代のブランドン・クラーク(右)、左は八村塁(写真は2019年のもの) [写真] = Getty Images
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 5月13日(現地時間12日、日付は以下同)、メンフィス・グリズリーズブランドン・クラークが死去したと、NBAおよび球団、代理人会社が発表した。享年29歳だった。

 グリズリーズと代理人会社『Priority Sports』は、死因の詳細を明かしていない。一方、現地メディア『ABC News』は、ロサンゼルス市警の関係者から得た情報として、クラークがロサンゼルスのサンフェルナンド・バレーにある自宅で亡くなっているのが発見されたと報道。現場からは麻薬類が見つかっており、現時点で事件性はないという。

 グリズリーズは声明で、以下のようにコメントしている。

「私たちは、ブランドンを悲劇的な形で失ったことに深い悲しみを抱いている。彼は素晴らしいチームメートであり、それ以上に優れた人物だった。球団、そしてメンフィスのコミュニティに残した影響は決して忘れられない」

 また、『Priority Sports』も「彼がどれほど惜しまれる存在か、言葉では表現できない」と追悼の声明を発表。NBAコミッショナーのアダム・シルバーは、「ブランドンは情熱と闘志を持ってプレーした、愛されるチームメートでありリーダーだった。彼の家族、友人、そしてグリズリーズの組織に心からお悔やみを申し上げる」と哀悼の意を示した。

 さらに、NBPA(全米バスケットボール選手協会)は、「これはNBAファミリーにとって計り知れない損失だ。ブランドンはキャリアを通じて多くの人々に喜びを与え、バスケットボールを超えた本物の友情を築いてきた」との声明を寄せている。

 ゴンザガ大学出身のクラークは、2019年のNBAドラフトでオクラホマシティ・サンダーから全体21位指名を受け、当日のトレードでグリズリーズに入団。以降、7シーズンにわたってメンフィス一筋でプレーした。ゴンザガ大では八村塁(ロサンゼルス・レイカーズ)のチームメートであり、グリズリーズでは河村勇輝(シカゴ・ブルズ)や渡邊雄太千葉ジェッツ)とも共闘した。

 クラークはNBA通算309試合に出場し、平均10.2得点5.5リバウンド1.3アシストを記録。今シーズンは膝やふくらはぎの負傷に苦しみ、わずか2試合の出場にとどまっていた。

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