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男子日本代表が中国を圧倒し、64年ぶりのアジア大会決勝進出! 初の金メダルをかけて韓国代表と再戦へ

高精度の3ポイントでチームに貢献した金近[写真] = Getty Images
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 9月18日、愛知国際アリーナで「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)」男子バスケットボール準決勝が行われ、男子日本代表が中国代表と対戦した。

 吉本泰輔ヘッドコーチが率いる日本は、小川敦也高島紳司金近廉川島悠翔アレックス・カークを先発起用。準々決勝までと同じ不動のスターティングファイブをコートに送り込んだ。

 勝てば1962年のジャカルタ大会以来、実に64年ぶりとなる決勝進出が決まる歴史的大一番。日本は立ち上がりからアクセル全開で中国を攻め立てる。カークのアシストから金近が幸先よく3ポイントを沈めて先制すると、カークのゴール下やバスケットカウント、金近の鋭いドライブなどで連続得点を重ねて主導権を握る。

 中盤以降は高島がトランジションから3ポイントを射抜くと、途中出場の狩野富成が中国の220センチ超えの長身センター ユー・ジアハオを相手に体を張ったディフェンスで奮闘。さらにオフェンスでもインサイドで力強くバスケットカウントをもぎ取ってアリーナを沸かせた。終盤にはジャン・ローレンス・ハーパージュニアのスティールからの連続得点や山﨑一渉の3ポイントも飛び出し、日本は28-15と13点のリードを奪って第1クォーターを終えた。

 続く第2クォーターは、立ち上がりに連続失点を喫して中国にジリジリと点差を詰められる展開となるも、シェーファーアヴィ幸樹がオフェンスリバウンドやインサイドでの得点で奮闘して悪い流れを断ち切る。さらに司令塔の小川がシェーファーやカークのゴール下を演出すると、自らも素早い速攻レイアップを沈めてチームをけん引。終盤には山﨑のジャンパーや小川の追加点も決まり、日本は49-30とリードを広げてハーフタイムを迎えた。

体を張ったディフェンスで貢献する狩野富成(左)[写真] = Getty Images

 後半も勢いを維持する日本。オフェンスリバウンドからのセカンドチャンスを金近が決めると、川島の速攻レイアップ、小川のバスケットカウントでスコアを伸ばしていく。さらには、ハーパージュニアの3連続3ポイント、第3クォーター終了間際には山内ジャヘル琉人の豪快なワンハンドダンクなども決まり、83-52とリードを大きく広げて最終クォーターへ。

 最後の10分間は中国の反撃に遭いながらも、日本はコート上のパフォーマンスはもちろん、早めのタイムアウトなど、ベンチワークも活かして主導権を引き渡さない。中国の流れを寸断するような小川のドライブ、山﨑の3ポイント、山内のミドルジャンパーも相まって、決して追いつくことは許さず。 試合はそのままタイムアップを迎え、最終スコア97-78で日本が64年ぶりの決勝進出を果たした。

[写真] = Getty Images

 個人スタッツに目を向けると、金近が4本の3ポイントを含む19得点4リバウンド3アシストの活躍。カークも15得点12リバウンドとダブルダブルを達成し、ハーパージュニアは4本の3ポイントを含む14得点を記録した。また、小川も11得点5リバウンド9アシストと司令塔として存在感を放った。

 64年ぶりとなる決勝進出を果たした日本。悲願の初優勝がかかる決勝の相手は、グループフェーズで敗れた韓国代表。試合は9月20日19時40分ティップオフを予定している。

■試合結果
日本 97-78 中国
JPN|28|21|34|14|=97
CHN|15|15|22|26|=78

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