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12月27日、武蔵野の森総合スポーツプラザにて「SoftBankウインターカップ2018 平成30年度 第71回全国高等学校バスケットボール選手権大会」の男子準々決勝4試合が行われた。
実践学園高校(東京都)と対戦した桜丘高校(愛知県)は、第1クォーターで得た18点リードを守りきり、85-71でベスト4へ。福岡第一高校(福岡県)は、インターハイ4強の東海大学付属諏訪高校(長野県)と激突。試合は河村勇輝(2年)が10得点10リバウンドに加え、15アシストの“トリプルダブル”をマークする活躍もあり、23点差で勝利した。
中部大学第一高校(高校総体2/愛知県)と報徳学園高校(兵庫県)の一戦は、81-71で中部大第一に軍配。前回王者の明成高校(宮城県)と相まみえた帝京長岡高校(新潟県)は、終始リードする展開を作り69-60で準決勝へ駒を進めた。
なお、準決勝第1試合は28日15時20分から、第2試合は17時から行われる。
■男子準々決勝試合結果
桜丘(愛知県) 85-71 実践学園(東京都)
福岡第一(福岡県)86-63 東海大学付属諏訪(長野県)
報徳学園(兵庫県)71-81 中部大学第一(高校総体2/愛知県)
明成(宮城県)60-69 帝京長岡(新潟県)
■男子準決勝試合日程
桜丘(愛知県)vs福岡第一(福岡県)
帝京長岡(新潟県)vs中部大学第一(高校総体2/愛知県)