2021.08.13

桜花学園が3回戦に続く100点ゲームでベスト4へ/インターハイ2021準々決勝

キャプテンの朝比奈あずさはチーム2位の15得点をマークした[写真]=伊藤 大允
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 8月13日、「令和3年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)」女子準々決勝が行われた。

 第4試合は聖カタリナ学園高校(愛媛県)と桜花学園高校(愛知県)が対戦。

 試合開始から桜花学園が攻め立てる。インサイドへ積極的に仕掛け、開始4分の時点で15−0と大量リードを奪うと、その後も手を緩めず。最初の10分間を終えて30−7とした。

 第2クォーターに入っても桜花学園の流れは変わらず。聖カタリナ学園も内外バランスよく攻め、流れを引き戻そうとするも、厳しいディフェンスに対しなかなかゴールが決まらず。桜花学園がさらに点差を広げ、53−19で試合を折り返した。

 試合後半に入っても変わらず桜花学園ペース。ディフェンス面でも、粘り強いマークに高いリバウンド力で常に相手のシュートにプレッシャーを与え続けた。77−27で迎えた最終第4クォーターも集中を切らさず、最後まで点差を詰めさせなかった。100−45で桜花学園が3回戦に続く100点ゲームで快勝した。明日の準決勝では京都精華学園(京都府)と対戦する。

■試合結果
聖カタリナ学園 45-100 桜花学園
聖カタリナ学園|7|12|8|18|=45
桜 花 学 園|30|23|24|23|=100

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