2018.07.29
7月1日、「FIBAバスケットボール ワールドカップ2019 アジア地区 1次予選(Window3)」のチャイニーズ・タイペイ戦を翌日に控えた男子日本代表が、試合会場となる臺北和平籃球館(Heping Basketball GYMNASIUM)で前日練習をメディアに公開。練習後、八村塁(ゴンザガ大学)がインタビューに応じた。
6月29日のオーストラリア戦では、計24得点を挙げて歴史的勝利に大きく貢献した八村。チャイニーズ・タイペイの印象について問われると、「速攻を仕掛けてくるチーム」と分析しており、「自分たちのディフェンスの戻りというのが大事になってくる」と明確な答えが返ってきた。オーストラリアと比べても「全然違います。オーストラリアはどちらかというと遅く攻めてくるタイプだけれど、(タイペイは)球を持ったら速く攻めてくる」と話した。
オーストラリアとの激闘を終え、翌朝にはすぐ台湾へ移動した日本代表チーム。「ああいうエネルギーがあってすごい興奮する試合の後はあまり寝られないものなので、チームメートもあまり寝られなかったりして結構大変だった」と明かした八村だが、現地入りしてからはフリオ・ラマスコーチから3、4時間の睡眠の時間が与えられ、疲労も回復してきているとのこと。改めてオーストラリア戦を振り返り、「『僕たち、戦いきれてたな』というのはすごく思いました。チームも自信がすごく上がっていると思います」と最終戦勝利へ向け自信をのぞかせた。
この勝利を大きな糧として、日本の“希望“は絶対に負けられないチャイニーズ・タイペイ戦に臨む。
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