2019.09.02

八村塁、初戦は「気持ちが足りなかった」…チェコ戦は「もっとフィジカルに」

前日練習後の取材に応じた八村
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 9月2日、日本代表(FIBAランキング48位)が「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」の1次ラウンド第2戦、チェコ代表(同24位)戦に向けて前日練習を行った。

 練習後の取材に応じた八村塁(ワシントン・ウィザーズ)は、「もちろん経験の差はあると思うんですけど、僕らの気持ちの部分でも昨日の試合は全然足りていなかったと思います」と、67-86で敗れた1日のトルコ代表(同17位)戦について言及。「僕らの100パーセントの力も出していませんですし、僕らのバスケもできていなかったので。もしそこで僕らのバスケができて負ければ経験の差と言えますけど、経験の差よりも僕らの気持ちが足りなかったのが大きいと思います」と続けた。

 さらに、ディフェンス、オフェンス、リバウンド面において「もっとフィジカルにならないといけないと話しました」。「それは今までの課題なんですけど。明日の試合は特にそこが大事になると思うので、しっかりやっていきたいと思います」と意気込みを語った。

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