2020.03.26
2月24日、FIBAアジアカップ2021予選(Windows1)の初戦、チャイニーズ・タイペイ戦が台北市の台北和平体育館で開催。この試合は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、無観客での実施となった。
日本は富樫勇樹(千葉ジェッツ)、比江島慎、ライアン・ロシター(ともに宇都宮ブレックス)田中大貴、竹内譲次(ともにアルバルク東京)が先発出場。今回、初の代表入りを果たしたロシターが試合開始とともに存在感を見せていく。ロシターはゴール下で攻撃のポイントを作るだけでなく、Bリーグでも大きな武器になっているリバウンドで日本の安定した試合運びを牽引した。
第2クォーター、竹内公輔(宇都宮)のレイアップで先取するも、じりじりとチャイニーズ・タイペイがビハインドを縮めていく。日本は久しぶりに代表戦でプレーする金丸晃輔(シーホース三河)が2本の3Pシュートを決めるも、このクォーターはチャイニーズ・タイペイが17−14と反対にリードを奪う結果となった。
最終クォーター、それまで出場機会のなかったシェーファーアヴィ幸樹(滋賀レイクスターズ)がコートに入り、3Pシュートで得点を挙げると、日本はこれで全員得点を達成。最終スコア96-57で日本がFIBAアジアカップ2021予選での初勝利を挙げた。この試合、ロシターが17得点19リバウンド7アシスト、金丸が同じく17得点(3Pシュートは3/6)を挙げ、フリオ・ラマスヘッドコーチ体制になっての新戦力がその実力を遺憾なく発揮する結果となった。
2020.03.26
2020.03.14
2020.02.25
2020.02.20
2020.01.27
2020.01.17
2020.02.26
2020.02.25
2020.02.25
2020.02.24
2020.02.24
2020.02.24