2020.03.27
2月24日、FIBAアジアカップ2021予選(Windows1)が台北市の台北和平体育館で開催され、男子日本代表はチャイニーズ・タイペイを相手に96-57で勝利した。
この試合で先発出場を果たした田中大貴は、チームとして課題としていたディフェンスやフィジカル面について、試合後のインタビューで言及。「相手のオフェンス力がそんなに高くなかったので、すべてを評価できるわけでない」としながらも、「ディフェンスはそんなにやられた印象はない。みんなが前からすごくアグレッシブにあたって、誰が出てもそれをやり続けていた」と一定の手応えを得た様子。「やろうとしていること、みんなでトライしているということは、すごくいいことだと思う」とチームとして課題に取り組む姿勢を見せられたことも喜んだ。
また、初めてチームメートとしてともにプレーしたライアン・ロシターについては「ディフェンスがハードだし、スクリーンもしっかりかけてくれる」とコメント。また、数字以外の部分での貢献度も高いようで、「後ろからずっと声を掛けてくれて、スクリーンが来てることなどを教えてくれる。それは練習からもそうで、間違いなくチームがもっとハードワークするためにいい影響を与えてくれている」と称賛した。
取材協力=小永吉陽子
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