2022.05.16
「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選」Window2に臨む男子日本代表候補へ選出された安藤誓哉(島根スサノオマジック)が23日、オンライン取材に応じた。
4シーズン過ごしたアルバルク東京を離れ今シーズンから島根でプレーする同選手は、今シーズン出場した32試合すべてでスターティング5入り。いずれも日本人選手トップとなる平均15.7得点6.6アシストを記録し、その働きが評価されトム・ホーバスヘッドコーチ就任後初の代表候補入りを果たした。
キャリアベストと言える活躍で代表返り咲きとなった安藤。ホーバスHCが標ぼうする素早い展開のバスケットは「(コート上の)5人が発想を持ち、あうんの呼吸でパスやドライブ、シュートを作る印象がある」といい、「速い展開になるための起点にならないといけないし、代表でも(年齢が)上のほうになるのでリーダーシップを発揮していきたい」と語った。
安藤にとって、昨夏の東京オリンピック前に行われた強化試合以来となる代表戦。「まだ試合をしていないのでイメージしづらいのが正直なところ」としつつも、「このバスケットはポイントガードが起点になると言われているので、まずはしっかりとリングにアタックする姿勢を見せたい。その中で速いパス回しからの展開をできるような起点になりたい」と意気込んでいる。
昨年11月に行われたホーバスHCの初陣、中国代表戦は齋藤拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)や寺嶋良(広島ドラゴンフライズ)ら新進気鋭の若手PGが台頭。今回は2選手に加え、富樫勇樹(千葉ジェッツ)も招集されているため、PG争いは激戦区だ。ロスター枠を勝ち取るには積極的にアピールしていく必要があるが、「まずはシュートから狙う展開をしていけば(ホーバスHCから)褒められた。シンプルに、アグレッシブにプレーしていきたい」と決意を新たにした。
2022.05.16
2022.05.10
2022.04.23
2022.02.22
2022.02.10
2022.01.08
2022.03.05
2022.03.03
2022.02.25
2022.02.18
2022.02.14
2022.02.07
2022.02.27
2022.02.27
2022.02.25
2022.02.24
2022.02.24
2022.02.24