2022.06.16
2月23日、目前に迫った「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選」Window2に臨む日本代表選手数名がインタビューに応じ、前回のWindow1から続けて今回の代表活動にも参加している寺嶋良(広島ドラゴンフライズ)が直前合宿を終えた感想を語った。
司令塔の1人として代表候補に名を連ねる寺嶋は、トム・ホーバスヘッドコーチが自身に要求することについてコメント。「スピードを生かしたプレーで周りの選手を生かしながら、自分でも得点をとれるというのをヘッドコーチとして評価してくれています」と話した。
また、「(3ポイントシュートは)1本でも多く決めることが目標です。数字的には、(1試合で)2本くらい決められたらいいと思います」と、毎試合コンスタントに得点を奪うことを個人的な目標とした。
さらに、寺嶋は新たに代表チームに加わったコーリー・ゲインズアソシエイトヘッドコーチについても言及。
「今回はまだ技術的なことは個人的に教わっていなくて、プレーに対するアドバイスをチームに対してやっています」とした上で、「僕らが経験したことのないことを経験しているからこその視点を持っているなと思いました」と、細かい部分などの”気づき”に違いを感じているという。
現役時代はポイントガードとして活躍した彼について、寺嶋は「今まで僕らが知らなかった知識を持っている方なので、もっともっと学びたいと思います」とどん欲な姿勢を見せた。
一方、広島のチームメートでもあるアイザイア・マーフィーとの関係についても問われた寺嶋は、「彼自身癒しのある選手なので、マーフィーを見ると元気になります(笑)」とコメント。「練習後などに疲れていても、彼とコミュニケーションをとると、一瞬チームに帰ったような気持ちになります」と笑顔混じりに話し、マーフィーの存在の大きさを教えてくれた。
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