2022.02.28
2月26日、「FIBA バスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選」Windows2、日本対チャイニーズ・タイペイの一戦が沖縄アリーナ(沖縄県沖縄市)で行われた。
新たにトム・ホーバスヘッドコーチを迎え、新体制となった男子日本代表だが、昨年11月のWindows1では中国に2連敗。今回のWindows2では、代表経験のないメンバーを多く選出するなどロスターを大幅に刷新し、心機一転初勝利を目指してこの試合に臨んだ。
日本は、富樫勇樹(千葉ジェッツ)、エヴァンスルーク(ファイティングイーグルス名古屋)、西田優大(シーホース三河)、今村佳太(琉球ゴールデンキングス)、谷口大智(茨城ロボッツ)が先発を務めた。
第1クォーターでは、チャイニーズ・タイペイに立ち上がりから7-2とランを出され、主導権を譲ることとなる。日本はいきなりビハインドを背負うこととなるが、今村やビッグマンの谷口が3ポイントシュートを決めてなんとか食らいつく。それでも、あと一歩のところで手が届かず、15-21で最初の10分を終えた。
6点を追う第2クォーターでは、西田や富樫のフリースローでジリジリと追い上げ、中盤にはエヴァンスのレイアップで逆転に成功。しかし、前半終了間際に日本は得点が停滞すると、その隙にチャイニーズ・タイペイに連続でスコアを許すことに。33-39でハーフタイムへ。
迎えた第3クォーター、日本はエヴァンスや齋藤拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)らがアウトサイドを中心に攻め立て、スコアを伸ばしていくが、チャイニーズ・タイペイのインサイドアタックを止められず、なかなか点差を縮めることができない。一時、佐藤卓磨(千葉)の3ポイントシュートで3点差まで詰め寄ったが、そこからはゴールが遠く、結局49-53でこのクォーターを終えた。
最終クォーターでは、序盤に西田が3ポイントシュートを沈めると、それに触発された富樫がアウトサイドから2本連続でスコアし、念願の逆転に成功。その後、日本は佐藤が5ファウルで退場となり、苦しい展開となるが、この日好調の西田が積極的なドライブを仕掛け、攻撃の起点となって優位を維持。試合終盤は再び日本の得点が止まったが、堅い守備で相手に追いつかせずタイムアップ。76-71でホーバス体制初勝利を飾った。
日本は西田が27得点でトップスコアラーに。次いで、インサイドで気を吐いたエヴァンスが17得点、守備面でも貢献した佐藤が9得点をマークした。
■試合結果
日本 76-71 チャイニーズ・タイペイ
日 本|15|18|16|27|=76
チャイニーズ・タイペイ|21|18|14|18|=71
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