2023.08.19
日本バスケットボール協会は8月11日、男子日本代表(FIBAランキング38位)メンバーにルーク・エヴァンス(ファイティングイーグルス名古屋)を追加招集したことを発表。同日にオンライン会見を実施した。
強化試合の欠場が続くジョシュ・ホーキンソン(サンロッカーズ渋谷)の「保険」(トム・ホーバスヘッドコーチ)という形で急きょ招集されたエヴァンスは「自分にとって名誉なことです。今回も呼んでいただいたことに感謝して、自分にできることを果たしたいと思っています」とコメントした。
ホーキンソンが2月に帰化したことにより、エヴァンスの代表活動は2022年11月以来。それでも、「呼ばれない時も試合を見ていましたし、代表選手とも連絡を取っていました」と明かした。直近では2日にオープンハウスアリーナ太田で行われたニュージーランド代表(同26位)との「バスケットボール男子日本代表国際強化試合2023 太田大会」第1戦をチェックした模様。「トムHCが求めているバスケットを遂行しようとしていました。理想に向かって、一歩一歩進んでいる印象があります」と語った。
10日夜に日本に到着し、11日の朝から練習に合流したばかり。オフシーズンは自宅があるカリフォルニア州サンディエゴでトレーニングに励んでいたという。
「1週間に4日か5日、午前中にワークアウトとバスケットの練習をしていました。ワークアウトは5時30分から7時にかけて、ストレングストレーナーとともにトレーニング。その後は7時から9時までバスケットボールの練習をしていました。意識していたのは2つ。シューティングを伸ばすこと、体作りを重点的にやってきました」
基本的には練習のみの参加になるものの、「自分が力になれるのであれば」と前向き。「まだワールドカップでプレーできる可能性もあると思うので、そういった機会があればすごく本当に光栄だと思っています」と続けた。
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