2024.02.02

日体大の石川響太郎と専修大の介川アンソニー翔がB1三遠の練習に参加

インカレでチーム最多得点を挙げた専修大の介川アンソニー翔[写真]=兼子愼一郎
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 B1中地区首位の三遠ネオフェニックスは2月2日、日本体育大学2年生の石川響太郎と、専修大学1年生の介川アンソニー翔が、トップチームの練習に参加することを発表した。

 石川は180センチ81キロのシューティングガード。地元宮崎県の県立小林高校から日本体育大に進学すると、1年次から全国大会の舞台を経験。昨年12月に行われたインカレでは初戦敗退となったものの、筑波大学を相手に3本の3ポイントを含む11得点をマークしていた。

 東京都出身の介川は、197センチ91キロのスモールフォワード。開志国際高校3年時にベスト5に選出される活躍を見せ、同校のウインターカップ初優勝に大きく貢献すると、専修大でも主力として活躍。初参戦したインカレでも4試合中3試合に出場し、4強入りしたチームの中で最多となる45得点を挙げた。

 大野篤史ヘッドコーチが率いる三遠は、今シーズンここまで30勝4敗の快進撃を見せており、中地区首位を独走中。将来が期待される大学生にとっては、刺激的な日々を過ごすことになりそうだ。

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