2021.11.17

昨季三遠でプレーしたステヴァン・イェロヴァツが練習中に脳卒中で倒れる

昨季三遠でプレーしたステヴァン・イェロヴァツ[写真]=B.LEAGUE
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 ギリシャバスケットボールリーグに所属するAEKアテネは、ステヴァン・イェロヴァツが練習中に脳卒中で倒れたと発表した。

 セルビア出身で現在32歳の同選手は、208センチ110キロのパワーフォワード。2005年に地元・セルビアでプロデビューし、トルコやイタリアなどを経て2020年に三遠ネオフェニックスへ入団。2020-21シーズンは52試合の出場で980得点(同18.9得点)464リバウンド(同8.9リバウンド)を記録したが、シーズン終了後に退団し、ギリシャへと移っていた。

 欧州メディア『Sportando』などによると、同選手は個別練習中に発作を起こして倒れたという。病院へ緊急搬送され容態は安定したが、いまだに予断を許さない状況とのこと。

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