2021.11.20
日本バスケットボール協会(JBA)は15日、FIBAバスケットボールワールドカップ2023のアジア地区予選Window1に臨む男子日本代表の候補選手24名と合宿招集メンバー25名を発表した。
今年9月に就任が発表されたトム・ホーバスヘッドコーチのもと、東京オリンピック後初の国際試合を戦う新生男子日本代表。齋藤拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)や寺嶋良(広島ドラゴンフライズ)といったBリーグで印象的な活躍を見せるガードが日本代表へ初招集されたほか、岡田侑大(信州ブレイブウォリアーズ)や森川正明(横浜ビー・コルセアーズ)など今シーズンチームの攻撃の核として躍動している選手も初代表入りを果たした。
日本国籍を取得した帰化選手枠では、初招集のエヴァンス・ルーク(ファイティングイーグルス名古屋)がメンバー入り。東京オリンピックに出場したメンバーでは、富樫勇樹(千葉ジェッツ)やベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷)、比江島慎(宇都宮ブレックス)らは招集されたが、海外組と田中大貴(アルバルク東京)、金丸晃輔(島根スサノオマジック)、ギャビン・エドワーズ(千葉)はメンバーから外れた。なお、川真田絋也(滋賀レイクスターズ)は予備登録メンバーへ入らず、合宿のみ参加する。
日本代表は、今月27・28日にゼビオアリーナ仙台(宮城県仙台市)で中国代表と2連戦を戦う。試合の最終メンバー12名は予備登録メンバーから選出され、試合前日までに開催されるFIBAテクニカルミーティングでの承認を経て決定するという。
■男子日本代表候補選手 予備登録メンバー
竹内公輔(PF/宇都宮ブレックス)
古川孝敏(SF/秋田ノーザンハピネッツ)
岸本隆一(PG/琉球ゴールデンキングス)
比江島慎(SG/宇都宮ブレックス)
アキ・チェンバース(SF/群馬クレインサンダーズ)
エヴァンスルーク(ファイティングイーグルス名古屋)
藤井祐眞(PG/川崎ブレイブサンダース)
須田侑太郎(SG/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
張本天傑(SF/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
森川正明(SF/横浜ビー・コルセアーズ)
野本建吾(PF/群馬クレインサンダーズ)
富樫勇樹(PG/千葉ジェッツ)
ベンドラメ礼生(PG/サンロッカーズ渋谷)
原修太(SF/千葉ジェッツ)
安藤周人(SG/アルバルク東京)
齋藤拓実(PG/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
今村佳太(SG/琉球ゴールデンキングス)
マシュー・アキノ(C/信州ブレイブウォリアーズ)
エリエット・ドンリー(PF/大阪エヴェッサ)
ザック・モーア(SF/大阪エヴェッサ)
寺嶋良(PG/広島ドラゴンフライズ)
シェーファーアヴィ幸樹(PF/シーホース三河)
岡田侑大(SG/信州ブレイブウォリアーズ)
西田優大(SG/シーホース三河)
■主なチームスタッフ
ヘッドコーチ:トム・ホーバス
アシスタントコーチ:佐々宜央(宇都宮ブレックス)
アシスタントコーチ:前田顕蔵(秋田ノーザンハピネッツ)
アシスタントコーチ:勝久ジェフリー(川崎ブレイブサンダース)
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