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グリズリーズ3連勝ならず…河村は出場機会なし、次戦は八村所属のレイカーズと激突

ネッツ戦でダブルダブルを記録したグリズリーズのザック・イディー[写真]=Getty Images
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 11月5日(現地時間11月4日)、各地でNBAの2024-25シーズン公式戦が開催され、メンフィス・グリズリーズは敵地でブルックリン・ネッツに104-106で惜敗(4勝4敗)。河村勇輝は4試合ぶりにプレータイムがなかった。

 グリズリーズはジャ・モラント、ジェイレン・ウェルズ、サンティ・アルダマ、ジャレン・ジャクソン・ジュニア、ザック・イディーを先発起用。

 前半はグリズリーズが主導権を持って折り返したものの、第3クォーター以降はデニス・シュルーダーを起点とした攻撃を展開するネッツがクロスゲームに持ち込む展開。4点ビハインドで勝負の第4クォーターに突入したグリズリーズは、ラストプレーまで1ポゼッション差で食らいついたが、最後はアルダマの3ポイントが外れタイムアップ。わずか2点差で勝負が決した。

 4勝4敗の五分に戻したネッツは、20得点を上げたデニス・シュルーダーキャメロン・ジョンソンら合計6選手が2桁得点をマーク。グリズリーズは3ポイント成功率27.6パーセント(8/29本)と不発だったなか、イディーが25得点12リアウンドのダブルダブル、モラント25得点9アシストとチームをけん引したが、あと一歩及ばなかった。

 グリズリーズと2Way契約を結んでいる河村勇輝は、直近3試合連続で途中出場していたものの、この日は10月29日(同28日)のシカゴ・ブルズ戦以来4試合ぶり今シーズン3度目のプレータイムなし。ここまで5戦合計11分の出場で1アシストの成績となっている。

 グリズリーズの次戦は11月7日(木)10時から、ホームでロサンゼルス・レイカーズと対戦。パリ2024オリンピック日本代表として共闘した八村と河村の同時出場はあるのか注目だ。

■試合結果
グリズリーズ 104-106 ネッツ
MEM|30|19|30|25|=104
BKL|23|27|33|23|=106

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