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レイカーズ連勝ならず…八村8得点、次戦は河村所属のグリズリーズと激突

ピストンズ戦に先発出場したレイカーズの八村塁[写真]=Getty Images
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 11月5日(現地時間11月4日)、各地でNBAの2024-25シーズン公式戦が開催され、ロサンゼルス・レイカーズは敵地でデトロイト・ピストンズと対戦。103-115で敗れ、今シーズン3敗目(4勝)を喫した。

 レイカーズはディアンジェロ・ラッセルオースティン・リーブス八村塁レブロン・ジェームズアンソニー・デイビスを先発起用。

 第1クォーターから22-33と追いかける展開となり、第2クォーター終盤には次第20点差をつけられるビハインド。リバウンド争いで劣勢、オフェンスも低調と苦しい試合運びを強いられるなか、第3クォーター後半からデイビス、リーブスらの活躍で追い上げ、最終第4クォーターには一時5点差まで詰め寄ったものの、勝負どころのクラッチタイムで突き放された。

 レイカーズは、得点ランキングトップに立つデイビスが37得点9リバウンド4アシストと躍動。レブロンも20得点11アシストでダブダブルと気を吐いたが、2連勝とはならなかった。八村は34分8秒のプレータイムで8得点4リアウンド1アシスト1ブロック、3ポイント2本をいずれも成功させ、フィールドゴール成功率は33.3パーセント(2/6本)だった。

 一報、今シーズン3勝目(5敗)を手にしたピストンズは、ケイド・カニングハムが17得点10リバウンド11アシストでトリプルダブルを記録。チーム最多26得点を挙げたジェイデン・アイビーらも含め5選手が2桁得点をマークした。

 レイカーズの次戦は日本時間11月7日(木)10時から。敵地で河村勇輝が所属するメンフィス・グリズリーズと対戦する。日本NBAプレーヤーの同時出場はあるのか注目だ。

■試合結果
レイカーズ 103-115 ピストンズ
LAL|22|31|24|26|=103
DET|33|34|16|32|=115

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