2025.02.10

ピストンズのオールスター、カニングハムがトリプルダブルと躍動…ラメロ不在のホーネッツを撃破

積極的にゴールにアタックするカニングハム [写真]=Getty Images
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 日本時間2月8日(現地時間2月7日)、NBAの2024-25シーズン公式戦が各地で開催され、デトロイト・ピストンズはホームでシャーロット・ホーネッツと対戦した。

 プレーオフ圏内のイースタン7位に付けるピストンズは、序盤からオールスターに出場が決まったケイド・カニングハムトバイアス・ハリスが健闘し、46-66と20点差で前半を折り返した。

 一方エースのラメロ・ボールが足首のケガによる影響で欠場したホーネッツだったが、マイルズ・ブリッジズが30得点、セス・カリーが26得点を挙げて後半徐々に点差を縮めていった。すると第4クォーター残り7分42秒で、90-92とワンゴール差まで迫った。

 しかし、ピストンズはそれでも落ち着いた試合運びを見せ、カニングハムが19得点12リバウンド10アシストでトリプルダブルをマークすると、ハリスも20得点を記録。数々のトレードがようやく決着し、最終的にピストンズでプレーすることになったデニス・シュルーダーも15分間出場し、5得点3アシストのスタッツを残した。

 最終スコア112-102で逃げ切りに成功したピストンズは27勝26敗と貯金を「1」とした。対するホーネッツは13勝37敗でプレーオフ進出が厳しくなってきた。

 この後、ピストンズはアウェーでの連日のシカゴ・ブルズ戦が控えており、アウェー戦が9試合続くホーネッツは次戦ブルックリン・ネッツを訪れる。

■試合結果
ホーネッツ 102-112 ピストンズ
CHA|15|31|25|31|=102
DET|39|27|24|22|=112

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