2025.10.29
デンバー・ナゲッツは、10月28日(現地時間27日、日付は以下同)に敵地ターゲット・センターでミネソタ・ティンバーウルブズ相手に127-114で勝利し、今シーズンの戦績を2勝1敗とした。
この日ナゲッツではジャマール・マレーがゲームハイの43得点に6リバウンド3アシストと大暴れ。さらにニコラ・ヨキッチが25得点19リバウンド10アシスト2スティール、新加入のティム・ハーダウェイJr.が4本の長距離砲を沈めて計20得点に3アシスト、ペイトン・ワトソンが12得点2ブロックと続いた。
大黒柱のヨキッチは、フィールドゴール成功率90.0パーセント(9/10)、フリースロー7本すべてを決め切り、今シーズン最多の25得点をマーク。そして24日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦(21得点13リバウンド10アシスト)、26日のフェニックス・サンズ戦(14得点14リバウンド15アシスト)に続いて3試合連続のトリプルダブルを達成。
レギュラーシーズン開幕から3試合連続でトリプルダブルをクリアしたのは、1961-62シーズンのオスカー・ロバートソン(元シンシナティ・ロイヤルズほか)、2020-21シーズンのラッセル・ウェストブルック(現サクラメント・キングス)に続いてNBA史上3人目の快挙となった。
昨シーズンにセンターとしてはNBA史上初の“平均トリプルダブル”(29.6得点12.7リバウンド10.2アシスト)をマークしたセルビア出身のビッグマンは、今シーズンも3試合を終えた時点で平均20.0得点15.3リバウンド11.7アシストに2.0スティールと、驚異的な数字を残している。
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