現役2人目の快記録…シクサーズのアンドレ・ドラモンドが通算1万1000リバウンドを突破

ドラモンドはシクサーズを支えるベテラン[写真]=Getty Images

バスケットボールキング編集部

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　10月28日（現地時間27日、日付は以下同）。フィラデルフィア・セブンティシクサーズは、ホームのエックスフィニティ・モバイル・アリーナでオーランド・マジック相手に136－124で勝利を収め、今シーズン開幕から無傷の3連勝とした。

　シクサーズではジョエル・エンビードが休養の中、タイリース・マクシーが両チーム最多の43得点に4リバウンド8アシスト、新人VJ・エッジコムが26得点4リバウンド7アシスト、ケリー・ウーブレイJr.が25得点10リバウンド4アシスト2ブロック、クエンティン・グライムズが14得点5リバウンド3アシストで勝利に貢献。

　また、ベンチスタートのアンドレ・ドラモンドが、23分22秒の出場で4得点6リバウンド1アシスト1スティール2ブロックを記録。211センチ126キロの重量級ビッグマンは、NBAキャリア14年目の今シーズンここまで全3試合に出場して、平均14.0分3.7得点6.7リバウンド1.0アシスト1.0スティールを残している。

　そして32歳のベテランは、この試合を終えてレギュラーシーズン通算1万1001リバウンドに到達。1万1000本をクリアしたのはNBA歴代32人目、現役ではロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズ（1万1731本）に次いで2人目となった。

　キャリア平均12.13リバウンドでNBA歴代15位に立つドラモンドは、翌29日のワシントン・ウィザーズ戦にも出場し、4本のオフェンシブ・リバウンドを含む計10本を奪い、シクサーズの開幕4連勝へ貢献している。

owning the paint.

the 32nd player in @NBA history to reach this milestone and the second active player (LeBron James.) pic.twitter.com/V8sfV5TVfq

— Philadelphia 76ers (@sixers) October 28, 2025