2025.10.30
10月29日(現地時間28日、日付は以下同)。フィラデルフィア・セブンティシクサーズが、敵地キャピタルワン・アリーナへ乗り込み、ワシントン・ウィザーズと対戦した。
28日のオーランド・マジック戦に続く2連戦の2日目となったこの試合。シクサーズはウィザーズに最大19点差をつけられ、第4クォーターを迎えた時点で16点を追う展開に直面。
だがこのクォーターだけでタイリース・マクシーが14得点、クエンティン・グライムズが12得点と爆発。残り38.7秒にマクシーのアシストからグライムズの3ポイントシュートが決まって延長に持ち込み、最終スコア139-134で勝ち切った。
開幕4連勝としたシクサーズでは、マクシーがゲームハイの39得点10アシスト、ジョエル・エンビードが25得点7リバウンド5アシスト、グライムズが23得点7リバウンド3アシスト3スティール2ブロック、ケリー・ウーブレイJr.が17得点11リバウンド、VJ・エッジコムが14得点6リバウンド4アシスト、アンドレ・ドラモンドが10リバウンドを記録。
なかでもマクシーは、今シーズン最初の4戦で計150得点、33アシストと絶好調。レギュラーシーズン最初の4試合で150得点、30アシスト以上を残したのは、2016-17シーズンのラッセル・ウェストブルック(現サクラメント・キングス)に次いでNBA史上2人目の快記録となった。
24歳のスコアリングガードは、現在リーグベストの平均37.5得点に3.8リバウンド8.3アシスト、3ポイント成功率47.4パーセント(平均4.5本成功)と、自己最高のシーズンを送っている。
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2025.10.29
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