2025.11.03

ホークスのトレイ・ヤングが右ヒザ内側側副靭帯捻挫のため最低4週間の離脱

ホークスの司令塔が離脱[写真]=Getty Images
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 11月2日(現地時間1日、日付は以下同)。アトランタ・ホークストレイ・ヤングが、右ヒザ内側側副靭帯捻挫のため、4週間後に再評価することになると『ESPN』が報じた。

 ヤングは、10月30日に行われたブルックリン・ネッツ戦の第1クォーターに右ヒザを負傷し、1日にMRI検査を実施。もし前十字靭帯(ACL)断裂と診断されていれば残り試合全休の可能性もあっただけに、最悪の事態は回避できたと言えるだろう。

 今シーズンのヤングは、ここまで5試合の出場で平均17.8得点2.0リバウンドにチームトップの7.8アシストを記録。司令塔を失ったホークスは、1日のインディアナ・ペイサーズ戦を128-108で制して2連勝を飾るも、3日のクリーブランド・キャバリアーズ戦を109-117で落とした。

 ホークスはヤングに代わり、ニキール・アレクサンダー・ウォーカーを先発起用。3日を終えて、チームはイースタン・カンファレンス8位の3勝4敗ながら、司令塔が順調に回復して約1カ月後に戦列復帰することを願うばかりだ。

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