2025.11.07
『ESPN』は11月2日(現地時間1日)、メンフィス・グリズリーズがジャ・モラントに対し、1試合の出場停止処分を科したことを報じた。
モラントは1日(同10月31日)にホームのフェデックス・フォーラムで行われたロサンゼルス・レイカーズ戦に先発出場。フィールドゴール14本中3本の成功と振るわず、8得点1リバウンド7アシスト1スティールに終わり、チームも112-117で敗戦を喫した。試合後は記者に対し、苦戦について「コーチングスタッフに聞いて」と話していたという。
レイカーズとの試合後、チームに有害な行為があったようだ。『ESPN』のシニアNBAインサイダーを務めるシャムズ・シャラニア記者によると、トゥオマス・イサロヘッドコーチが試合後のやり取りにおいて、モラントのリーダーシップと努力に異議を唱えたことが原因で、モラントがそれに対して不適切とみなされた口調で応じたためだという。
26歳のポイントガードは、「NBAドラフト2019」の1巡目全体2位指名でグリズリーズへ入団。ルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、2022年から2年連続でオールスターに選出された。しかし、2023年には銃器関連の事件で2度の出場停止処分。2024-25シーズンには試合中に銃を向けるジェスチャーを見せたとして、罰金が課せられていた。
なお、グリズリーズは6試合を終えて3勝3敗。3日(同2日)の次戦は敵地でトロント・ラプターズと対戦する。
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