2025.12.02
ミルウォーキー・バックスは、11月30日(現地時間29日、日付は以下同)にホームのファイサーブ・フォーラムで行われたブルックリン・ネッツ戦を116-99で制し、連敗を7で止めた。
翌12月1日を終えて、イースタン・カンファレンス11位の9勝12敗としたバックスでは、ヤニス・アデトクンボがわずか18分59秒の出場で29得点8リバウンド2スティールを記録。さらにAJ・グリーンが15得点5アシスト、ケビン・ポーターJr.が13得点4リバウンド6アシスト、ボビー・ポーティスが13得点6リバウンドを残すなど、計7選手が2ケタ得点を残した。
そしてこのネッツ戦で、レギュラーシーズン通算874試合目となったアデトクンボは、通算2万1002得点に達した。通算2万1000得点はNBA歴代42人目、現役では9人目の快挙。
しかも、30歳と358日で通算2万1000得点をクリアしたアデトクンボは、NBA史上6番目の若さで達成した選手となった。この男の上にいるのはレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ/28歳と97日)、ウィルト・チェンバレン(元サンフランシスコ・ウォリアーズほか/29歳と184日)、コービー・ブライアント(元レイカーズ/29歳と194日)、ケビン・デュラント(ヒューストン・ロケッツ/30歳と23日)、マイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか/30歳と34日)というスーパースターばかり。
バックス在籍13年目のアデトクンボは、複数部門で球団最多記録を保持し、2021年にリーグ制覇へ導いたフランチャイズプレーヤー。チームが連敗から脱出したことで、次は勝率5割へ復帰したいところだ。
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