2025.12.01

ウルブズのアンソニー・エドワーズが通算102度目の30得点超え…24歳で球団トップに浮上

キャリア6年目のエドワーズ[写真]=Getty Images
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 11月30日(現地時間29日、日付は以下同)。ミネソタ・ティンバーウルブズは、ホームのターゲット・センターでボストン・セルティックスを119-115で下し、連敗を3でストップした。

 この試合を迎える前の時点で、セルティックスは10勝8敗。今シーズンのウルブズにとって、勝率5割以上のチームから手にした初勝利となった。

 セルティックスに勝利し、11勝8敗としたウルブズでは、エースのアンソニー・エドワーズが大活躍。第4クォーターだけで14得点、残り14.0秒にはトップ下から6点リードへ広げる貴重な3ポイントシュートも放り込み、39得点5アシストをマーク。

 また、ウルブズではジュリアス・ランドルが16得点9リバウンド6アシスト、ドンテ・ディビンチェンゾが15得点8アシスト、ルディ・ゴベアが12得点8リバウンド3アシスト、ナズ・リードが10得点8リバウンド2ブロック、テレンス・シャノンJr.が10得点と続いた。

 なお、ウルブズは翌12月1日のサンアントニオ・スパーズ戦も125-112で制して2連勝。エドワーズはゲームハイの32得点に6アシストを奪ったことで、5試合連続で30得点以上を奪っている。

 キャリア6年目のオールスターガードは、レギュラーシーズン通算397試合を終えて102度目の30得点超え。カール・アンソニー・タウンズ(現ニューヨーク・ニックス/101度)を抜き、24歳ながら30得点超えの通算試合数でフランチャイズ史上1位に躍り出た。

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