2025.12.29
12月28日(現地時間27日、日付は以下同)。デンバー・ナゲッツは、敵地キア・センターでオーランド・マジック戦に臨み、35分32秒間にわたってリードするも、9点リードで迎えた最終クォーターで競り負けてしまい、126-127で落とした。
それでも、ナゲッツの大黒柱ニコラ・ヨキッチは34得点21リバウンド12アシストをマークし、26日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦(56得点16リバウンド15アシスト)に続いて2戦連続のトリプルダブル。
ヨキッチは24日のダラス・マーベリックス戦でも29得点7リバウンド14アシスト4スティールと奮闘しており、直近3試合で驚異の平均39.7得点14.7リバウンド13.7アシストを残した。
この3試合で計119得点、44リバウンド、41アシストを記録したことで、ヨキッチは3試合のスパンで計110得点、40リバウンド、40アシスト以上を残したNBA史上初の選手になったと『ESPN Insights』が報じた。
キャリア11年目の今シーズン。ヨキッチはリーグ5位の平均29.9得点に加え、どちらもリーグベストの12.4リバウンド11.1アシストを誇っており、28日に『NBA.com』へ公開された最新版のMVP候補ランキングでトップの座を堅持している。
ヨキッチ率いるナゲッツは、29日を終えてウェスタン・カンファレンス3位の22勝9敗。2位のサンアントニオ・スパーズ(23勝8敗)を1.0ゲーム差で追っている。
NBA HISTORY FOR JOKIC 🚨
He's the first player ever to record 110+ PTS, 40+ REB and 40+ AST in a three-game span. pic.twitter.com/QdqSCUQqGn
— ESPN Insights (@ESPNInsights) December 28, 2025
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