2025.10.09
3月7日(現地時間6日)、昨シーズンのプレーオフでアキレス腱断裂という大きなケガを負ったボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムが、ダラス・マーベリックス戦で復帰を果たした。
現在28歳のテイタムは、203センチ95キロのスイングマン。アメリカの名門デューク大学出身で、2017年のNBAドラフト1巡目全体3位でボストン・セルティックスから指名を受け入団し、ここまでセルティック一筋でプレーしてきた。6度のオールスター選出や2021-22シーズンから4年連続でオールNBA1stチームに選出されるなど主力選手として活躍。2024年には念願のNBAチャンピオンとなり順風満帆なキャリアを過ごしてきた。
しかし、昨シーズンのプレーオフ、ニューヨーク・ニックスとのカンファレンス・セミファイナル第4戦で、テイタムは右足のアキレス腱を断裂したことで戦線離脱。今シーズンは開幕から欠場が続いていた。しかしセルティックは同日のマーベリックス戦に向けたインジュアリー・リポートで、ジェイソン・テイタムをクエスチョナブル(Questionable=不確か)としたことで復帰が現実的なものとなり、約10カ月(298日)ぶりにコートに復帰した。スターティングラインナップに名を連ねたテイタムの名前がコールされると、ホームの大歓声が響き復帰を祝福した。
テイタムは試合に入るとブランクを感じさせないプレーを見せる。プレーメークからアシストでチームメートの得点を引き出すと、第2クォーター終盤には外れたシュートをプットバックダンクで押し込み復帰後初得点を記録。さらに3ポイントも沈め復調をアピールした。後半にもケガの影響を見せることなく果敢にリムへアタックし、随所で3ポイントをヒットさせ勝利に貢献した。
この試合でテイタムは27分00秒出場し15得点12リバウンドのダブルダブルに加え、7アシストを記録するハイパフォーマンスを披露した。試合後テイタムは「現実とは思えないほど感動的な一日だった。長い道のりでした。ここまで来られたのは神様のおかげ。本当に素晴らしいよ。この勝利を夢見てきた」と語り、家族やチームメート、そしてファンヘ感謝の気持ちを表した。
テイタムの復帰にライバルたちも反応。ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズは自身のXで祝福のコメントを送り、さらに同じアキレス腱断裂で復帰を目指すインディアナ・ペイサーズのタイリース・ハリバートンも自身のインスタグラムで「Welcome back 0」とコメントを添えてテイタムの画像を投稿した。
9日(同8日)に行われた復帰2戦目となるクリーブランド・キャバリアーズ戦でも20得点をマークし勝利に貢献。セルティックスは現在43勝21敗でイースタンカンファレンス2位につけており、首位のデトロイト・ピストンズに2.5ゲーム差まで迫っている。テイタムの復帰で勝ち星を増やしNBAチャンピオン奪還となるか。今後のセルティックスに注目だ。
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