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セルティックスに衝撃…ジェイソン・テイタムがシクサーズとの第7戦を負傷欠場

ジェイソン・テイタムがシクサーズとの第7戦を欠場 [写真] = Getty Images
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 ボストン・セルティックスジェイソン・テイタムが、5月3日(現地時間2日)に行われる「NBAプレーオフ2026」ファーストラウンド第7戦を欠場することが決まった。イースタン・カンファレンス2位シードのセルティックスと同7位のフィラデルフィア・セブンティシクサーズによる大一番を前に、エース不在という予期せぬ事態となった。

 試合開始のおよそ2時間前に発表されたこの一報は、リーグ屈指の名門対決に大きな衝撃を与えた。セルティックスのジョー・マズーラHC(ヘッドコーチ)は試合前のメディア対応で状況を説明した。

「今日になってひざに違和感が出た。メディカルスタッフと相談し、出場しない判断になった」

 違和感は左ひざ裏のこわばりによるもので、状態はデイ・トゥ・デイ(経過を見ながら日々出場可否を判断する状態)だという。一方で、代役の先発については明言を避けた。

 テイタムは試合開始6時間前の時点で「クエスチョナブル(出場可否が不透明)」とされていたが、ここ2日間は第6戦後も大きな問題はないと伝えられていた。

 約1年前の昨年5月に右アキレス腱断裂の大ケガを負ったテイタム。今年3月に復帰すると、すぐに本来のパフォーマンスを取り戻していた。しかし、第6戦では第3クォーター残り4分3秒でコートを後にし、そのまま復帰せず。第4クォーター序盤にロッカールームからベンチへ戻ったものの、20点以上のビハインドを負っていたこともあり再投入は見送られた。

 運命の第7戦は、歴史的にも注目度の高い一戦となる。現地メディア『ESPN』によると、両チームがプレーオフで顔を合わせるのは今回で23度目となり、NBA史上最多の対戦回数を更新。さらにセルティックスは1982年以降、このカードで6連勝中と相性の良さを誇る。加えて、セルティックスはジョエル・エンビードにとってプレーオフでの“天敵”でもある。これまで3度(2018年、2020年、2023年)にわたり、セルティックスがエンビード擁するシクサーズを退けてきている。

 今回のシリーズでは、セルティックスが3勝1敗と王手をかけながらも、その後2試合をシクサーズが連勝し最終戦へ持ち込んだ。テイタム不在の中でセルティックスが底力を見せるか、それともシクサーズが歴史を塗り替え逆転突破を果たすか。伝統のライバル対決は、新たな歴史の1ページとなる第7戦を迎える。

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