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1996-97シーズン以降初…窮地のピストンズが敵地で24点ビハインドから逆転勝利

敵地で第6戦を制したピストンズ[写真]=Getty Images
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 5月2日(現地時間1日、日付は以下同)。デトロイト・ピストンズは、敵地キア・センターでオーランド・マジック相手に奇跡の大逆転劇を遂行し、「NBAプレーオフ2026」ファーストラウンドで3勝3敗の逆王手をかけ、最終第7戦へ持ち込んだ。

 この試合、マジックは22点リード(60-38)で折り返し、第3クォーター序盤には24点差(62-38)をつけてピストンズを圧倒。ところが、マジックは23本連続でショットを落とすなど、後半はフィールドゴール成功率10.8パーセント(4/37)でわずか19得点と沈黙。

 対するピストンズは、ケイド・カニングハムが後半だけで24得点、トバイアス・ハリスが12得点、ダンカン・ロビンソンが11得点を奪うなど巻き返し、最終スコア93-79で勝利した。

 プレー・バイ・プレー導入後、NBAプレーオフでハーフタイムに20点以上の点差をつけられながら、逆転勝利を飾ったのはこの日のピストンズが3チーム目と『ESPN Insights』が報道。2018年のオクラホマシティ・サンダーが25点差、2024年のミネソタ・ティンバーウルブズが20点差を挽回してきた。

 しかも、ピストンズは1996-97シーズン以降、あと1敗でシーズン終了の窮地でアウェーゲームながら24点ビハインドを覆して勝利を手にした初のチームに。

 イースタン・カンファレンス第1シードのピストンズと、第8シードのマジックによるシリーズは、4日の最終第7戦で決着がつくこととなった。ホームのリトルシーザーズ・アリーナで臨むピストンズが1勝3敗から3連勝で制すのか、それともマジックがトップシードを破って次のラウンドへ駒を進めるNBA史上7番目のチームになるのか。

 第6戦では驚異の逆転劇を演じたピストンズに対し、マジックはホームで悔しい逆転負け。ただ、第7戦はまた新たな試合だけに、マジックが切り替えて敵地で勝利する可能性もある。両チームのカンファレンス・セミファイナル進出をかけた戦いは必見だ。

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