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カリーが2カ月以上の欠場をしいられたケガを語る「1週間くらいで復帰できると思っていた」

次戦で復帰が期待されているカリー[写真]=Getty Images
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 4月5日(現地時間4日、日付は以下同)。ゴールデンステイト・ウォリアーズステフィン・カリーが、チーム練習後に会見へ臨んだ。

 NBAキャリア17年目の今シーズン。カリーは平均27.2得点3.5リバウンド4.8アシスト1.1スティールに3ポイントシュート成功率39.1パーセント(平均4.5本成功)を残し、6年連続通算12度目のオールスターへ選出。

 ところが、右ヒザの膝蓋大腿関節痛症候群と骨挫傷のため、1月31日のデトロイト・ピストンズ戦を最後に27試合連続で欠場となり、オールスターゲームも欠場していた。

 ただ、医師から許可が下りたことで、今月1日に5対5のスクリメージ(練習試合)へ参加。4日にも練習へ参加していて、今後予期せぬアクシデントにでも見舞われない限り、6日のヒューストン・ロケッツ戦へ出場することが期待されている。

「1週間くらいで復帰できると思っていた。せいぜい10日くらいだろうとね。でも、最初の1カ月間はコートに立ったり、復帰を急かそうとするたびに、必ず何らかの反応が出てしまった。そこで、思ったほど早くは治らないんだと痛感したんだ」

 会見でそう明かしたカリーは、3月中旬に38歳を迎えた大ベテラン。2カ月間以上もの期間で「毎日目が覚めたら、まずヒザの調子がどうなのかを考えてしまう。この過程を通してずっと、それが悩みの種だった。今もそうなんだ。でも今は調子がいいから、このままの状態が続くことを願っている。あとはコートに出て様子を見るだけ」と、苦しんできたことを明かしていた。

 これまで、足首や手首、ヒザなどを負傷してきたカリーだが、今回のケガは全く異なる経験だった。このヒザのケガが、今後の選手生活でずっと付き合っていかなければならないものなのかと問われたカリーはこう返していた。

「イエスでもあり、ノーでもあるね。自分のヒザに構造的な問題はない。だから、プレーに支障が出るわけじゃない。新しい日常と言えばいいだろうか」

 レギュラーシーズンは6日のロケッツ戦も含めて残り5試合。36勝41敗でウェスタン・カンファレンス10位にいるウォリアーズは、すでに「プレーイン・トーナメント」出場が決定。ただ、9位のロサンゼルス・クリッパーズ(39勝38敗)と3.0ゲーム開いているため、順位が上がる可能性は低いというのが現状。

 ウォリアーズにとって理想のシナリオは、今後カリーをはじめとする現有戦力が健康体を維持して15日に幕を開けるプレーインへ臨むこと。そこで一発勝負の大一番で2勝をもぎ取れば、ウェスト第8シードを獲得することができる。

「プレーイン・ゲームで2勝できるといいな。そうなれば、また話ができるだろう」とカリーは語った。ウォリアーズの看板選手がシーズン終盤に復帰することで、このチームが勢いづく可能性はあるだけに、この男のパフォーマンスに注目していきたい。

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