2026.06.04
6月4日(現地時間3日)、NBA王者を決める「NBAファイナル2026」が開幕。フロスト・バンク・センターでサンアントニオ・スパーズとニューヨーク・ニックスが対戦した。
ウェスタン・カンファレンス2位のスパーズはポートランド・トレイルブレイザーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、そして第7戦の末に前年王者のオクラホマシティ・サンダーを撃破。ホームでの初戦はディアロン・フォックス、ステフォン・キャッスル、デビン・バッセル、ジュリアン・シャンペニー、ビクター・ウェンバンヤマが先発に名を連ねた。
イースタン・カンファレンス3位のニックスはアトランタ・ホークスとの1回戦を第6戦の末に突破すると、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、クリーブランド・キャバリアーズをスイープ。ミケル・ブリッジズ、ジェイレン・ブランソン、ジョシュ・ハート、OG・アヌノビー、カール・アンソニー・タウンズがスターティングファイブを務めた。
第1クォーターはブランソンの3ポイントシュートで先制したニックスのリードで試合が進むなか、追いかけるスパーズは7点ビハインドで迎えた開始5分53秒からキャッスル、ディラン・ハーパーの連続得点で12-0のランを披露。シャンペニーの連続3ポイントなどもあり、8点のリードを奪った。
点の取り合いとなった第2クォーターは8点差以内で推移する展開。ニックスが3度にわたってリードを奪い返す時間帯があったものの、スパーズは長距離砲を炸裂させたシャンペニーの活躍もあり、55-48と7点差で試合を折り返した。
第3クォーターは開始5分10秒の時点でスパーズが試合最大14点差に広げたが、その後はニックスが反撃。先発陣に加え、ランドリー・シャメットも得点を重ねた。残り1分を切って、スパーズはウェンバンヤマが豪快ダンクを決めれば、ニックスはマイルズ・マクブライドが3ポイントを成功。同点で勝負の12分間に突入した。
第4クォーターは同点で迎えた開始4分38秒からブランソンが1人で6-0のラン。スパースがタイムアウトを取り、試合が再開した直後、ファンが乱入するアクシデントも起こった。
試合終了残り5分を切ってからウェンバンヤマを中心に試合をひっくり返したスパーズに対し、ニックスがブランソンの長距離砲で再逆転。さらに、残り37秒のタフショットで6点差に広げた。最終スコア95-105で試合終了。ニックスが敵地で先勝した。
ニックスはブランソンが負傷する場面もありながら30得点の活躍。タウンズが18得点12リバウンド、アヌノビーが17得点、シャメットが13得点、ハートが3得点ながら15リバウンド6アシスト4スティールを記録した。
なお、両チームによる第2戦は6日(同5日)に行われる。
■試合結果
サンアントニオ・スパーズ 95-105 ニューヨーク・ニックス
SAS|27|28|21|19|=95
NYK|19|29|28|29|=105
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