2026.07.13
7月12日(現地時間11日、日付は以下同)。シャーロット・ホーネッツでバスケットボール運営部代表を務めるジェフ・ピーターソンが、「NBAサマーリーグ2026」の開催地ラスベガスで会見を開いた。
昨シーズンのホーネッツは、イースタン・カンファレンス9位の44勝38敗で勝ち越しに成功。プレーイン・トーナメントで延長の末にマイアミ・ヒートを下したが、第8シード決定戦でオーランド・マジックに敗れたことでプレーオフ進出を逃した。
シーズン中盤から飛躍したホーネッツ。なかでもラメロ・ボール、ブランドン・ミラー、コン・カニップル、マイルズ・ブリッジズ、ムサ・ディアバテの先発陣で臨んだ40試合で、チームは31勝9敗(勝率77.5パーセント)をマーク。
ところが、今夏チームは大きく動き、先発パワーフォワードのブリッジズをフェニックス・サンズへトレードしたことに加え、先発ポイントガードを務めてきたボール、さらにはジョシュ・グリーンを4チーム間トレードでミネソタ・ティンバーウルブズへ放出し、ナズ・リードと複数のドラフト指名権を獲得した。
ボールが絡んだ4チーム間トレードが正式に発表された11日の翌日に会見へ登場したピーターソンは、ボール放出を「おそらくこれまでで最も難しい決断だった」としつつ、こう口にしていた。
「こうした決断は時に困難を伴いますが、シーズン全体を振り返ってチームの現状を客観的に見つめ直すことが重要です。シーズン終了後、私はまさにそれを行う必要がありました。我々の目標は、プレーイン・トーナメントの出場権を争うようなレベルにとどまることではありません。1年だけプレーインやプレーオフに進出することが目標ではありません」
今夏ホーネッツはボールとブリッジズをトレードし、リードとグレイソン・アレン、ロイス・オニールを獲得。さらにFA(フリーエージェント)戦線ではコービー・ホワイトと再契約し、ヒューストン・ロケッツとのトレードでドリアン・フィニー・スミスをロスターへ加え、ドラフト1巡目14位でビッグマンのハンネス・スタインバックを指名。
来シーズン以降、2016年を最後に遠ざかっているプレーオフ進出、そして常連チームとなるべく動き出したホーネッツで、主軸を務めていくのは4年目のミラーと2年目のカニップル。なかでもミラーとは延長契約の交渉をしている最中とピーターソンが明かした。
「ブランドン本人、彼の代理人たちと話し合いを重ねています。彼らは、我々がブランドンにこのチームでとても長い期間プレーしてほしいと望んでいることを理解してくれています」
2023年のドラフト組のうち、今夏ルーキー契約の延長に合意と報じられたのは、全体1位指名のビクター・ウェンバンヤマ(サンアントニオ・スパーズ)のみ。その年の全体2位指名でNBA入りしたミラーが続くことができるか注目していきたい。
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