2025.06.21
ジョナサン・クミンガの獲得に成功したミネソタ・ティンバーウルブズが、ジョシュ・グリーンのトレードを検討しているようだ。
8月27日(現地時間26日)、現地メディア『The Athletic』が報じたところによると、ウルブズはクミンガとの契約によってセカンドエプロン超過(サラリーキャップの上限を大幅に超えたチームに課される追加的な制限)を避けるため、約300万ドル(1ドル=159円換算で約4億8000万円、為替換算は以下同)のサラリーを削減する必要があるという。
その候補として浮上しているのが、来シーズンのサラリーが約1460万ドル(約23億3000万円)となるグリーンである。25歳のグリーンは、今年7月にラメロ・ボールとともにシャーロット・ホーネッツからウルブズへ加入したばかりで、2027年にFA(フリーエージェント)となる契約を残している。
グリーンは、ウイングとしての守備力に加え、キャリア通算3ポイント成功率38.7パーセントを誇る万能型選手。複数ポジションを守れるサイズと運動能力も備えており、ローテーションの層を厚くしたいチームにとっては一定の需要が見込める。
一方で、約1460万ドルという高額な契約がトレード市場でネックとなる可能性も高い。昨シーズンはホーネッツで58試合に出場したものの、平均スタッツは4.3得点1.8リバウンド0.8アシストにとどまっており、このサラリーを引き受けるチームがどれだけあるかは不透明だ。
ウルブズにとって重要なのは、グリーンと同等以上の戦力を獲得することではなく、約300万ドルのサラリー削減であるため、グリーンよりも安価な選手との交換が現実的な選択肢となる。報道では、グリーンのトレード候補としてロサンゼルス・レイカーズのダルトン・コネクトやダラス・マーベリックスのジェイデン・ハーディーを含む案が取り沙汰されている。若手を受け取ることができれば、戦力を大きく落とさずにサラリーを削減できる可能性がある。
また、記事によれば、トレードが成立しない場合、ウルブズはグリーンをウェイブしてサラリーをストレッチする選択肢も検討するという。グリーンの需要と契約条件を天秤にかけながら、ウルブズがどのようなロスター整理を進めるのか注目される。
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