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NBAウルブズとWNBAリンクスが売却、オーナー交代へ…評価額は合計45億ドル

売却は報じられたリンクス(左)とティンバーウルブズ(右) [写真] = Getty Images
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 NBAミネソタ・ティンバーウルブズとWNBAミネソタ・リンクスが売却され、オーナーが交代することになった。8月22日(現地時間21日)、現地メディア『ESPN』などが報じている。

 今回の取引では、実業家のマーク・スタッド氏が、共同オーナーを務めるマーク・ロア氏の保有株式の過半数を取得。これにより、スタッド氏が両球団の経営権を持つ筆頭株主となる。両球団を合わせた評価額は45億ドル(1ドル=159円換算で約7150億円、為替換算は以下同)と報じられている。

 スタッド氏はこれまで、ロア氏と元MLBスター選手のアレックス・ロドリゲス氏が率いるオーナーグループの少数出資者だったが、今回の取引で立場が変わる。ロア氏は少数株主として残る一方、ロドリゲス氏も出資額を増やし、引き続きオーナーグループに加わる予定となっている。

 ロドリゲス氏は自身のSNSで今回の取引を発表し、「私のキャリアにおける大きな喜びのひとつは、ここ数年、友人でありパートナーでもあるマーク・ロアとともにティンバーウルブズとリンクスの成長に携わってきたことです」とコメント。「この素晴らしい旅が今日、新たなステージへ進むことを発表でき、とても興奮しています」と続けた。

 また、ロドリゲス氏は今後も共同会長を務めるほか、リンクスのガバナー、ウルブズのガバナー代理として両球団に関わり続ける意向を示している。

 今回の売却によって、ミネソタの両球団はわずか1年余りで再びオーナーが変わることになる。

 ロア氏とロドリゲス氏は2021年、当時のオーナーだったグレン・テイラー氏からウルブズとリンクスを15億ドル(約2390億円)の評価額で買収する契約を締結。段階的に出資比率を高め、昨年には両球団の経営権を取得していた。そして今回、当時から少数出資者として参加していたスタッド氏がロア氏の株式の過半数を取得することとなった。

 ウルブズは近年、アンソニー・エドワーズを中心に戦力を高め、昨シーズンもプレーオフで上位進出を果たした。一方のリンクスもWNBAの強豪としてタイトル争いを続けており、両球団にとって重要な時期でのオーナー交代となる。

 なお、今回の取引にはNBA理事会の承認が必要となっている。承認されれば、スタッド氏がウルブズとリンクスの新たな経営トップとして正式に就任することになる。

 NBAでは今月、ロサンゼルス・レイカーズも史上最高額となる125億ドル(約2兆円)で売却されることが決まっており、今回のウルブズとリンクスの取引は、今夏に相次いでいる大型オーナー交代のひとつとなった。

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