2020.01.09
12月17日(現地時間16日)にヒューストン・ロケッツのホーム、トヨタ・センターで行われたサンアントニオ・スパーズ戦は、第1クォーターを終えて21-35とロケッツが14点ビハインド。
第2クォーター途中には25点差という屈辱的な大差をつけられ、前半を終えて53-72の19点差という劣勢。ジェームズ・ハーデンもフィールドゴール17投中成功わずか4本とショットがリムに嫌われていた。
「俺の自信が揺らぐことはない。たとえ20本中成功0本だろうとね。俺は常にアグレッシブにショットを打ち続ける。序盤にショットが入らなければ、チームメートたちがステップアップしてくれる」
試合後、自信満々に語ったハーデンは、後半に12投中6本のショットを放り込み、終わってみれば28得点に8リバウンド7アシスト。
ロケッツは後半に入って猛チャージを仕掛け、スパーズをわずか35得点に抑え込むと、オフェンスではハーデンだけでなくラッセル・ウェストブルックやベン・マクレモア、クリント・カペラ、PJ・タッカーらが攻めたて、最終スコア109-107で競り勝ってみせた。
ゲームハイの31得点に10リバウンド4アシストを挙げたウェストブルックは、試合後に勝利したキーポイントについて聞かれると、無言で自身の胸を2、3度たたいた。
「他のチーム以上に勝利を求めなきゃいけないことがある。シンプルなことだ。ノープレー、ノーポゼッション、あるいはノーショットにすることで、ゲームの流れを変えることができるんだ」とウェストブルック。
ロケッツは前半だけで72得点を記録したスパーズを35失点、フィールドゴール成功率26.7パーセントにシャットダウンするディフェンスとハートの強さで大逆転勝利を演出したのである。
ハーデンとウェストブルックのほか、ロケッツではマクレモアが4本の3ポイント成功を含む17得点、カペラが15得点15リバウンド5アシスト3ブロック、タッカーが9得点11リバウンド2スティールと続いた。
一方のスパーズは、ラマーカス・オルドリッジの19得点13リバウンドを筆頭に、計6選手が2ケタ得点を挙げたものの、2度の延長の末に辛勝した4日(同3日)のようにはいかず、ロケッツのリベンジに対する執念に圧倒される形となった。
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