2020.05.29
3月24日(現地時間23日、日付は以下同)。レジェンドのカリーム・アブドゥル・ジャバー(元ロサンゼルス・レイカーズほか)が、自身のツイッターでファンからの質問に答えた。
“#AskKareem”というハッシュタグでファンから寄せられた質問の中に、「現代の選手の中で、最もあなたのプレースタイルと肩を並べる選手は誰ですか?」という興味深いものがあり、ジャバーは今季から自身の古巣レイカーズでプレーしているビッグマンの名を挙げていた。
「アンソニー・デイビスが最も似ている選手だね。彼のように3ポイントを放つことはなかったけどね。でもそのほか全ての面で、彼が見せるゲームは私と似ているね」
デイビスは言わずと知れた現役最高級のビッグマン。208センチ114キロという恵まれた身体を持ち、ポストプレーからドライブ、プルアップジャンパーやキャッチ&シュートで得点できるほか、3ポイントもレパートリーに持つ。
ディフェンスではリム・プロテクターとなってブロックショットをお見舞いするだけでなく、ガードからセンターまでガードすることも可能なクイックネスも併せ持つ実力者。
キャリア平均24.0得点10.4リバウンド2.2アシストに1.4スティール2.4ブロックと、申し分ない成績を残しており、オールNBAチーム、オールディフェンシブチーム、ブロック王にそれぞれ3度輝いている。
一方、218センチ102キロのジャバーは20年のNBAキャリアで6度の優勝とシーズンMVP、オールNBAチームに15度、オールディフェンシブチームには11度も輝いており、19度のオールスター選出を誇る伝説のビッグマンの1人。
リングよりも高い位置から放たれる“スカイフック”を武器に、ジャバーはキャリア平均24.6得点11.2リバウンド3.6アシスト2.6ブロックを記録。通算3万8,387得点で歴代1位に君臨している。
ジャバーが現役を引退したのは1989年で、デイビスは93年生まれのため、リアルタイムでジャバーのプレーを見てはいないものの、攻防両面において献身的にプレーできる点は両選手に共通する点と言っていいだろう。
ちなみに、今季平均26.7得点を記録中のデイビスだが、フックショットについては成功率47.6パーセント(20/42)。決して低いものではないが、この成功率がアップすれば、ますます手が付けられない選手になりそうだ。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2020.05.29
2020.05.28
2020.05.13
2020.03.22
2020.03.17
2020.03.11