2021.02.09
2月5日(現地時間4日)、ロサンゼルス・レイカーズがデンバー・ナゲッツと対戦した。
第1クォーターは互いに点を奪い合う展開となり、レイカーズはレブロン・ジェームズやデニス・シュローダー、ナゲッツはジャマール・マレーが中心に得点を重ね、27-30とナゲッツリードで終了。第2クォーターも第1クォーター同様の流れで試合が進むが、中盤にナゲッツが7連続得点でリードを広げ、46-58で試合を折り返す。
前半は思うように得点できなかったレイカーズ。ハーフタイムでギアを巻きなおし、反撃に出る。アンソニー・デイビスのフリースローやシュローダーの得点で徐々に点差を詰めると、モントレズ・ハレルの得点を皮切りに第3クォーター終盤に15連続得点。試合の流れをモノにし、83-75と一気に逆転して最終クォーターへ。
第4クォーターも勢いそのままに攻め続け、テイレン・ホートン・タッカーやハレルなどのセカンドユニットが躍動してナゲッツを突き放し、試合残り1分21秒で114-89と大差をつけて勝負あり。結局114-93で大勝し、3連勝を達成。ウェスタン・カンファレンス首位のユタ・ジャズに並ぶ17勝目を挙げた。
レイカーズはレブロンが27得点10リバウンド10アシストでトリプルダブルを記録。この日挙げた得点により、通算フィールドゴール成功数でウィルト・チェンバレンの12681本を抜いて歴代3位に浮上した。一方のナゲッツはマレーの20得点を含め4選手が2ケタ得点をマークしたが、全体的に得点が伸びなかった。
■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 114-93 デンバー・ナゲッツ
LAL|27|19|37|31|=114
DEN|30|28|17|18|=93
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