2021.10.23
10月13日(現地時間12日、日付は以下同)。ロサンゼルス・レイカーズはゴールデンステイト・ウォリアーズとのプレシーズンゲームでレブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルックによるビッグ3がそろって初出場。
デイビスが20得点6リバウンド2スティール2ブロック、レブロンが17得点6リバウンド4アシスト3スティール、ウェストブルックが10得点10リバウンド6アシストを記録。カーメロ・アンソニーが13得点5リバウンドを残すも、チームは99-111で黒星を喫し、プレシーズン5戦全敗となった。
プレシーズンは15日のサクラメント・キングス戦が最後で、20日にウォリアーズとのレギュラーシーズン開幕戦が控えるレイカーズだが、レブロンはこう話す。
「チームになるまで、俺たちには時間がかかる。でも俺たちならできると分かっている。まだコートに立って間もないからね。もしかしたら、俺たちは一歩後退しているのかもしれない。でもこれも旅路のうちなのさ」。
この試合でレブロン(6本)とウェストブルック(5本)だけで計11本のターンオーバーを犯してしまったものの、ウェストブルックは「俺たちにはいくつかいいスパートがあった。当然、これは俺たちにとって最初の試合なんだ。でもいい要素もいくつかあった。そこは勇気づけられるものさ」と前を向く。
デイビスも「僕とレブロン、ラスにはいくつもすごいことがあった。僕らには無限の可能性がある。ただ、いい面もいくつかあったけど、改善していかなきゃいけない部分もたくさんあるということ」とポジティブに受け止めていた。
今季開幕を約1週間後に控え、レブロンは「リーダーとして、俺の仕事はイライラしないこと。そうすれば、このチームの皆へ伝わっていくと思う」と口にし、さらにこう続けた。
「俺はこれまで、優秀じゃないのに『それでいい』と思える人間ではなかった。でも物事がうまくいくためには時間が必要なのも理解している。一番大切なことを続けて、このボールクラブで何が起ころうと冷静さを保っていけば、俺たちはきっと大丈夫さ」。
NBAのレギュラーシーズンは約半年間の長丁場であり、82試合を戦い抜いてから、チャンピオンシップ獲得をかけたプレーオフが幕を開ける。
プレシーズン5連敗のレイカーズが、早くも覇権争いから脱落したと考えるのはいくらなんでも時期尚早。絶対的なリーダーであるレブロンを中心に、このチームの選手たちは必ずや勝利を収める方法を見つけることができるに違いない。
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